インドの水彩紙
インドの村で作られている水彩紙。インドってだけでロマン感じます。
もとはこちらのツイートでお見かけして、Amazonのブラックフライデーセールでちょっと安くなっていたので買ってみたものです。
紙の特徴
・100%コットン
・なんとなく和紙っぽい繊維を感じる
・すっごくやわらかくて、たっぷりと水を使ってもたわまない
・四方が手でちぎったみたいになっていてエモい
質感がとにかく楽しいのだ
・色はアンティーク/ヴィンテージ、オフホワイト、グレーの3種類
・サイズS(ハガキくらい)〜XXL(30×40cmくらい)
アンティークとオフホワイト
私はアンティークとオフホワイトのSサイズを買ってみました。
実はアンティークとオフホワイトは色だけでなく質感も微妙に違います。
アンティークの質感についてはしんせつなペイトさんのこちらの記事に詳しく書かれています。
比較した動画
作例
動画内でもご紹介した作例です。
透明水彩で描いているんですが、なんだか不透明っぽいというか不思議な質感になりました。
葉っぱの端っこに、アンティーク特有の弾きの強さ(によるカスレ)が見られます。
適当に描いてもなんかおしゃれな気がするアンティーク。
まとめ
動画の内容も含めてまとめると……
・太くてやわらかい鉛筆ならアンティークもオフホワイトも問題なくかける。ただし、アンティークは色が薄くなってしまう。
・0.3のような細いシャーペンは、オフホワイトなら問題ないが、アンティークは○や(という曲線を描こうとすると繊維がひっかかる。
・大量の水を使って全面に色を塗っても紙がたわまない。
・オフホワイトは透明水彩の色が不思議な質感になる。
・アンティークは適当に描いてもおしゃれっぽくなる。
「アンティーク使ってみたけどクセ強すぎぃ!」と思った方は、オフホワイトを使ってみてもいいかもしれないですね。
でも初めての方には、アンティークをおすすめします!なぜなら、アンティークの方がこの紙の唯一無二さを味わえるからです!
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